i-node数

ext系のファイルシステムってそういえばフォーマット時にi-node数が決定されてそれ以降は増えないんだったね。
新しいマシンで/usr/include以下にファイルが増えるような更新が失敗するなあ、容量はまだ余裕があるのになあと思っていたら、容量に余裕はあってもi-nodeは使い切っていた。いやext系のファイルシステムとか久しぶりすぎてi-node数に限界があるとか素で忘れてた。ReiserFSだと動的確保だからそんな制限関係ないし、そもそも"df -i"に0を返すという挑戦的な仕様だから忘れてた。
しかも、i-nodeってtune2fsとかじゃ増やせないのね。馬鹿馬鹿しい仕様だなあ。時代に逆行してext4からReiserFSに戻そうかなあ。個人使用だからSELinuxもいらないし、ReiserFSで十分かな。ReiserFS4が結局メインラインに取り込まれること無く終わったのが悔やまれる。