合宿の記憶・二日目

続いて二日目。


起きてというか気がついて、朝食へ。椅子だけでは寝ることは出来ません。

午前はアリアン卓に参加。やたら防御力特化型のパーティ誕生。攻撃力皆無ではないですが低め。さらにギルドスキルとして加護付。
3人パーティで2レベルスタートなんだが、やったキャラはウサ耳シーフ。しかも戦闘中にやることは隠れる、毒矢を打つこれだけ。他のメンバーはそれぞれクラッド持ちとプロテ持ち。戦闘は長期戦。
途中カニが悲しくなったり、無限コンボが出来てしまいボスがそれにやられる等あったが、楽しめたのでそれもよし。

午後はオリジナルシステム「カンヴァス」に参加。5人パーティーなのに人が誰もいない。狐だったりケンタウロスだったり骨だったり翼生えてたりとみな人外。かく言う自分も蛇人間だったりするが。
やったキャラは、術も一部使える剣士。いや刀持ってるし居合い抜きっぽいこともするので刀士?応急手当ぐらいは出来たりもする。
売られたけんかは買ってしまうタイプなので途中チンピラ二人とがちんこバトル。HPを半分以上この時点で消失。そのままの状態で味方と合流し最終バトル。後もう少しのところで範囲攻撃に当たり気絶。チンピラのけんかは買うべきでなかったか。
シティアドベンチャー部でもダイス目が振るわず、失敗の連続。いいとこ無し。

夜はソードワールドでファンドリアを舞台にしたシナリオに参加。詐欺師をやる。いやまあそんな冒険者スキルはないわけだが、やったのは確かに自分のうそで自分の首も絞めてる詐欺師だ。暗殺者ギルドにけんか売ってどうする自分。
キャラはインテリシーフ。ハウスルールにより作成された設定を書いとくと、「貴族の家に生まれたが没落して海賊に4年間身をやつす。その後才覚を見出されファンドリアに戻り詐欺師に弟子入り。4年間修行しつい最近やっと一人前と認められ一人立ちした17歳。」
やったことは依頼者の兄に商会の会長殺しの濡れ衣がかかっていたのでそれを晴らすこと。実はそれが暗殺者ギルドの落ち目の幹部が起こした最後の賭けだったりしたものだから大変。いまだ駆け出しにもかかわらずいきなり幹部に命を狙われてしまった。
やはりファンドリアを舞台にやるときは裏を読むことと交渉に長けた人がいないとつらい。なかなか進まないのでGMにヒントを多数出させてしまった。いつかできるようになりたいものだ。

この日は一日中酒片手。日本酒だったりチュウハイだったりと種類はさまざま。