フルメタTSR第4話

迫力の戦闘シーンだ。

「もみ上げがもう少し短かったら死んでたぜ。」
いや関係ないだろ!それよりも、ゲイツ君、薬物投与を受けてるわけでもないのにラムダドライバを安定動作させていた。ガウルンも同様だったことを考えると、ラムダドライバを安定動作させるには人格的に壊れなくちゃいけないのか?となるとあの真面目な宗介がラムダドライバを使いこなせる日はくるのか?

敵方のASシャドウ。クルツの反応からしてカスタムはしてあるようだけどどうやら表側にも有る機体らしい。世代的にはM9と同じ世代のようだ。ようやく世界がミスリルに追いついてきたみたいだ。いままではM9は圧倒的なアドヴァンテージを誇ってきたわけだけど、これでその差が大きく縮まったわけだ。
実際クルツはシャドウとの戦闘で、手も足も出ないどころか左手を持ってかれてしまった。まあ彼の専門は狙撃なわけで近接戦闘は専門外な訳だけどそれでも今までのように相手がサベージみたいなM9に比べると前世代のASだったなら勝てる。M9との性能差はそうないと考えてもいいんじゃないだろうか。

ふと思ったのだが、M9やアーバレストそれに同世代っぽいコダールやシャドウはパラジウムリアクターだからいいとして、サベージは確かディーセルガスタービンを主動力源として使っていた気がするんだが、ガスタービンエンジンって燃費がかなり悪いぞ。市街地で暴れてから一日以上たってるはずだが、補給なしじゃとてもじゃないが戦えないと思うのだがどうだろう。今回の作戦には十分な準備期間があったようなのでもしかして事前にトンネル内に補給物資を運び入れてあったのか?

今回の夏姉妹のお色気シーンはしいて言うならマオ姐さんと玉蘭の戦闘シーンか。チャイナドレスであの大立ち回りは非常にセクシーだね。姉の玉芳はともかく玉蘭は性格的には非常にやばいね。ほっとくと死んじゃいそう。

次回はシチリアのようだ。カニカッティでM9にのったクルーゾー中尉が登場してくれることに期待しよう。