mercurialを使ってみる

大学でデータを作っていくときにRCS*1もしくはSCM*2があると便利なのだがsvnCVSRCSも入っていないので何かないかと探していたら見つかった。決め手はほぼPythonで書かれていてroot権限のない一般ユーザーでも簡単にインストールできて使えるところ。svnは依存ライブラリの都合上、一から一般ユーザーでコンパイルはめんどくさい。
"make install-home"して適切に環境変数を指定してやるだけのお手軽インストールで使用できる。エンコードが宣言さえていれば標準でコミットコメントに日本語も通る。

"hg init hogehoge"でリポジトリを作って適当にファイルを作った後"hg add"でmercurialの管理下に入れて"hg commit"でコミット。"hg revert"で直前のリヴィジョンに戻す。後はおいおい勉強していこう。

*1:Revision Control System

*2:Software Configuration Management system