造船所見学

横浜の追浜にある造船所に見学に行ってきた。
現状でも今までの経験により200m級で大体30mmぐらいの誤差で作っているという、造船の現場を見てきた。

対称形となる大半の部分に関しては現在の経験による数値で十分精度が出ているし、複雑な局面部になるとそもそも問題の切り分けが難しく溶接変形を語れる段階ではないとのこと。

さて修論の内容の詳細を決める参考にするためにいったわけだが、さてどうしたものか。とりあえず解析が出来るとうれしい部分は教えてもらったので最終目標はこれを短時間(2〜3時間)でモデル作りから変形量の表示まで出来るシステムということにしておこうか。まあ指導教員と要相談だと思う。