Haali Media Splitter更新

1/31付けで更新があった。
http://haali.cs.msu.ru/mkv/
変更点は適当にオフィシャルのを翻訳。

  • 新機能
    • 複雑なシェーダーの代わりに複数パスをレンダラが用いるようになった。これによりピクセルシェーダー(PS)1.1対応のハードでも動作するようになった。さらにPS1.4でバイキュービック・スケーリングとデインターレースが利用可能。
    • MPEG TSストリーム内のDTSに対応
    • レンダラによりよいデインターレース機能を追加
    • スプリッタにAVI内のType 1 DVサポートの追加
    • MOVコンテナ内の参照ファイルの最小限のサポートの追加(http越しでファイルを再生しているときに役立つ)
    • Blurayのm2tsファイルの最小限のサポートの追加(まだMPEG2/AC3でしかテストしていない)
    • Matroska内でWMV3を使用しているときにBITMAPINFOHEADERにアスペクト比をパススルーする。(再生にレンダラを用いているときのみ)
  • 修正
    • レンダラ使用時のWMVファイルのシークの修正
    • Matroska内のcueが無効なときのシークの修正
    • MPEG TSストリーム内のラップドPTSの取り扱いの修正
    • 順序付けされたチャプターを持ったMatroskaファイルを使っているときのビデオストリームの変更する部分を修正
    • シンプルスプリッターの破棄中にまれに起こるクラッシュの修正
    • サンプルが映像の最後を過ぎて継続しているときのmuxerのバグを修正(字幕でまれに発生する)
    • Matroska muxerがNALUのサイズに常に4を使用するよう修正
    • レンダラをSoftVsyncなしで使用しているときにいくつかハード上での映像の破綻を除去
    • レンダラ使用時のDVD再生互換性の向上(いまだに完全ではない)