家計簿

最近、というより7月ぐらいよりGnuCashのテストもかねて、家計簿をつけている。

ちなみに何に対するテストかというと、研究室でのイベントやその他もろもろのための会計をやっている身なのでそれに使えるかどうか。テストは無事終了し、実運用中。

家計簿をつけていて困るのは、どこまで細かく書くべきかとそもそもこれはどの区分にあたるのか見当がつかないものが存在するといったところだ。後者は、GnuCashのローカライズが完全ではないため区分が海外のままであることに起因する部分も多々あることと思う。

どこまで細かく書くかについては、とりあえずレシートごとにつけてみたのだが近所のスーパーに行くときはたいてい食料品と一緒に洗剤等の生活用品も購入するので、レシートごとではどの区分に入れていいのかわからなくなる。さらに後から振り返ることを考えると、単に食事にどれだけかかったかではなく、どういう食事をしたからいくらかかったかが記録されていないと意味がないのではないかとも考える。とりあえずその観点で、食材を買ったのか、外食したのか、弁当を買ったのかの区別はしてみている。

どの区分に属するかは、先に言った混ざっているというものの他に"Entertainment"と"Hobbies"が分かれているがゲームの購入代金はどちらになるのか、又"Entertainment"の下に"Music/Movie"があるがそこにドラマCDとかラジオCDとかも入れていいのかといった問題がある。解決策としては区分を根本的に見直すというものがあるが、なぜだか区分をいじるとごくたまにファイルが壊れるので安全を見て標準のもの使っている。項目の記入はトランザクションログとして残り、ファイルが壊れた場合もそのログより復旧可能だが、区分名の変更はログに残らず復旧できない。大いに問題である。

最後に、とりあえずつけてみて、食費と本の購入費がほぼ一緒で家賃についで多いのは本を買いすぎなのか外食(といってもほぼ学食)のし過ぎなのか。