DVDプレイヤーの自動インターレース解除

液晶になってドットがはっきりして気づいたのだが、DVDプレーヤー(使っているのはPowerDVD6)のインターレース解除はそれほど性能が高くない。さすがに静止しているキャラでは問題ないが横方向に動きのあるキャラだと主線が櫛状になってしまっている。さらに動きが早いと解除漏れもしくは破綻する。

まあリアルタイムで処理しなくてはいけないのでしょうがないとは思う。というよりなぜにインターレースでDVDに収録しているのかの方が気になる。規格上はプログレッシブでも収録できたはずだが。素材がもともとインターレースならともかくアニメの場合はそうではないのだからインターレースで収録するときは余分な工程を挟まなくてはいけないはずだが、それでもたいていのアニメはインターレースで収録してある。なぜだ。